0歳はまだ言葉も話せませんし、絵本の読み聞かせをしても、ほぼ反応はありません。
「声がけが大事だよ」とよく育児本に書いてありますが、会話がまだできない赤ちゃんに一方的に話しかけるのもツライ、、、と思ったとき、絵本はその代わりになるということを知り、私は産後退院した直後から絵本の読み聞かせを開始しました。
その結果、1歳では絵本を10冊くらい平積みにして「読んで」アピールするくらい絵本大好き人間になりました!
10冊読んで終わりならまだ良いのですが、1冊読み終わる度に「もういっかい!」と要求してくるように、、、
1時間くらい絵本を読み続け、しばらく絵本沼にハマる羽目になってしまいました。
3歳になった今も娘は絵本は大好きですが、「今日は3冊までね」と私が言うと、「うん」と頷いて読み終わったら満足してくれるくらいまで成長してくれました。泣
それでは、0歳におすすめの絵本を紹介していきます!
「いないいないばあ」(シリーズ)
1967年の発売以来、累計500万部突破するという定番中の定番。
松谷みよ子さんが文を担当するシリーズです。
絵は瀬川康男さん、東光寺啓さん、いわさきちひろさんがそれぞれ担当し、全部で9冊のシリーズ作です。どれも温かくてぬくもりのある絵本です。
「だるまさん」(シリーズ)
かがくいひろしさん作。
保育園で大人気の「だるまさん」シリーズ。
絵に合わせてお母さんもリアクションが取れるので、何回読んでも大人でも飽きない絵本です。
「だるまさん」シリーズには、
・「だるまさんが」
・「だるまさんの」
・「だるまさんと」
の全部で3冊のシリーズがあります。
3冊とも大人でもクスっと笑えてしまい、子供と読んでいてとても楽しい時間を過ごせました。
かがくいひろしさんの作品では「おしくら・まんじゅう」もおすすめです!
「くだもの」
平山和子さん作。
本物そっくりのくだものの絵が描かれています。
初めてこの絵本を見たとき、思わず「きれいだなぁ」と感嘆してしまいました。
娘も言葉が話せるようになってくると、自分から「もも!」「ぶどう!」「バナナー!」と単語の練習にもなりました。
娘が毎食くだものを主食のように食べているのは、もしかしてこの絵本が影響しているのかもしれません、、、
平山和子さんの作品は他にも「いちご」「やさい」「おにぎり」などもあります。
まとめ
今回は定番中の定番絵本をご紹介しました。
先輩ママにとっては当たり前でも、新米ママさんにとっては、初めて出会う絵本ばかり。
産まれたばかりは、読んでも反応はありませんが、0歳の後半くらいからは「いないいないばあ」ができるようになってくるので、お孫さんへのプレゼントや出産祝いにも絵本は喜ばれると思います!
中身を立ち読みしたいけど本屋に行くのは少し面倒、、、といった方は、YouTubeで例えば「いないいないばあ 読み聞かせ」と検索すると、読み聞かせの動画がたくさん出てくるので、購入する前にチェックしてみるのも良いと思います!
もしくは、「絵本ナビ 」というサイトでも試し読みと、ネットでの購入が可能です!
プレゼントする前に中身を確認したい方におすすめのサイトです。
もうすぐ1歳になるお子様におすすめな絵本はこちら⏬
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